KISS OF DEATH(ネタバレのみ)
CSI:科学捜査班の女性刑事(元CSIの捜査官だったことも)役でおなじみのルイーズ・ロンバードって、英国人だったのね~。ということで、彼女が主役?というか中心のクライム・サスペンスがBBCからWOWOWで。前後編、二週に渡る放送で前編では期待できた部分もあったんだけど、どこぞで見たような展開で終わり。
登場人物それぞれの時間軸を往ったりきたりするやり方は、リ・ジェネシスの方が面白いし、ウェイキング・ザ・デッド(脚本、企画が同じ方なのだとか。)の深刻さは継いでいるものの、なんか緊張感が足りないから、怖く無い。のっけからバラバラ死体とか出てきて、雰囲気はあったのに、残念賞ってところ。
主役が一年前に自らの子を殺害した容疑で一時は有罪とされた過去があり、結局無罪を勝ち取るわけだけれど(夫は警視庁の上層部に属し、マスコミ対応にも慣れている。)、今回の事件をきっかけに、当時のこともからんで...。吹き替えだったから伝わりにくかったのか、よくわからんけど、結局、彼女は有罪なのか?プロファイラーとも当時、深い仲だったようだ。事件の解決とともに、夫にもやり直しましょうと鍵を渡す。推定無罪なだけなら、もっとそれが不気味に伝わらないとつまらんし、悪女でもなんでもないなら、からめる程のエピソードでもなく本件の邪魔。犯人とのやり取りの中で彼女自身がもっと追いつめられないから羊たちの沈黙のようにもいかない。
ぶんむくれた新人捜査官が連絡つかなくなった時、大抵の人は、あぁ、そういうことねと気づいてしまったと思う。真相に近づいた人間がどうなるかは、サスペンスの定石だから、サプライズは無かった。
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